1月後半からスタートした「WEB30日間オンラインワークショップ」でB-boy Dik Tok君がウィンドミルを25日目にして5周回ってくれました。 エナジーが認めるウィンドミル完成の定義は5周です。 Dik Tok君は2018年9月から一人で練習を始めました。ワークショップ開始直後に送ってもらった動画をみると、3ヵ月間という期間があっても、1周も回れていない状態でした。 今回、アドバイスを開始して1ヵ月足らずで出来るようになった完成までの心境や苦労、彼なりのポイントをインタビューさせて頂きました。
1.たった25日で成功させたDik Tokの成長動画
2.ワークショップ開始前の状況

Dik Tok
ウィンドは、だいたい2018年9月くらいからちょっとずつ練習はしていたんですけど、崩す時によく肩を打っていたので、練習しても1回の練習で20〜30分くらいしか練習してませんでした 笑
(ひどい時は10分)つまりほとんど練習してません笑
ワークショップが始まるまでに崩しの練習はしてたんですけど、崩す時のチェアーの軸手の押しが出来ず、グチャっと潰れるような崩ししか出来てなかったです笑
あと柔軟に関してですが、僕体がむちゃくちゃ硬いので一応去年の8月くらいからストレッチしてるんですけど、今でもお風呂上りでさえ開脚は120°が限界ですね笑(前後開脚はさらにひどい)

取り組んで苦労したこと・良かったこと
Dik Tok
僕自身かなりメンタルが弱いのでSTEPごとに練習していくのがすごく遠い道のりに感じてちょっとつらかったです(特にウィンドは苦手な技なので)。
僕は返しに苦戦したのでエナジー先生の攻略動画のSTEP3をくり返している時は本当にウィンド出来るようになるのかなと思ってました 笑
このワークショップを通じて良かったことは、 モチベーションが上がらない時でもエナジー先生がいろいろアドバイスやモチベーションをくれた事ですね!
間違いなく!僕メンタル弱いので本当に1人で練習するよりよかったです 笑
エナジー
前も言ったけど、1周目の崩しをずーっと練習する人は多いけど、あれはやってる雰囲気だけを感じているだけで、次に進むための練習ではないからね 笑
苦手な部分でもやらなきゃいけない時は絶対くるしね!
確かにDikはメンタルの部分に問題はあったけど、誰でもある事だからね。特に苦手な「返し」は苦戦したと思うし、成長を感じられない(プラトー期)はあったと思う。
でも基本が出来なければ、応用は無理だから、出来るまではチェアーから入ることを禁じたね。
それでも本当に頑張ったし、肉体も精神も大きく成長したね!
それでは、完成した時の喜びや回っている最中の事を教えて。
完成時の心境や周りの反応
Dik Tok
最初3周くらいすぐに回れたところから、しばらく回れない期間が続いていたので、ウィンドやっと5周以上回れた!というよりも「あれっ?なんかできるぞ?」っていう、気づいたらできてたみたいな心境でしたね 笑
回れた時に,、ウィンドめっちゃ上手い仲のいい友達に褒めてもらえたのでそれはふつうに嬉しかったです 笑
エナジー
こっちまでニヤニヤしてくるね。その感覚めっちゃわかるわ。
続いて、Dikなりの成果を出すポイントを教えてくれる?
成果を出すために重要なこと
いろんなサークルの先輩やYouTubeで講 座を出してる人が言っていたことなんですけど。
ただ何も考えずに反復練習をするのではなく、しっかり頭で考えて反復練習をしないと上手くならないらしいです。
僕は頭で考えるのがけっこう嫌いで、今まで練習を結構がむしゃらにやっていたんですけど、一つ一つの練習でできなかった原因を研究したり解決策を考えたりしてたら、上達速度が圧倒的に早くなった(気がするだけかもしれませんが笑)と思います!
あとはメンタルを崩さないことくらい?笑
エナジー
練習中の意識については攻略マニュアルにも掲載したけど、本人がちゃんと意識できるかまでは、俺にもコントロールは出来ないからね 笑
25日目で完成したのは劇的な成長と言えるよ。メンタルは・・・もっと勉強しないとね 笑
最後にこれからについて教えてもらえる?
今後の取り組みや・今後の課題
Dik Tok
クオリティを上げることです!あとNYから入りたいです!それが終わったら派生したりウィンドトーマスやりたいです!
まとめ
今回はたった25日間で完成させてくれたDik Tok君に完成に必要なことや、完成までの苦労を教えて頂きました。
ウィンドミルはブレイクダンスの楽しさを加速させます。そして、弱い自分と戦い精神面までも強くしてくれます。そんな力があるんです。
コメント
[…] 成功しています。 もちろん、オンラインだけでも25日間で成功させた経験もあります。こちら あなたが、今回のオンラインレッスンを受けることによって、一つの技の習得だけではな […]