ニューヨークはブロンクスで産まれたブレイクダンス。実はステプの中にブロンクスというステップがある。今回はブロンクスを教えていこう。スキップのリズムを応用していく動きになる。ただ、スキップが出来ない人でも大丈夫。簡単な練習方法も考えてある。是非試して欲しい。
1.習うより慣れろ!ブレイクダンスのステップ「ツーステップ応用②」動画講座
そもそもブロンクスという動きは、現在立っている位置からサークルの中に入っていくまでのステップとして使われている。なのでそこまで沢山繰り返すということも少ない。
2.ステップの順番とカッコ良く見せるポイント
てっとり早くトップロックの技一覧を見たい方はこちら!
2−1 ステップの順番
カウント1 右足を外側から回し前へ蹴る、左足はジャンプ
エンカウント(1と2の間) 蹴った右足を引き着地させる、右足の着地と同時に左足を外側へ蹴る。この時踵から回す意識。
GIF動画で確認
カウント2 左足を外側から回して蹴る、その時右足はジャンプ
エンカウント(2と3の間) 蹴った左足を戻し、右足を踵から上げる。そしてカウント1に戻る。
GIF動画で確認
2−2 練習方法
① まずその場で足を振り子のようにして、入れ替えます
② 入れ替えた時に1度ジャンプ。振り子の足が頂点に言った時にもう一度ジャンプ。
③ ②に慣れてきたら、足は②のリズムを刻みながら、上半身を左右に振ります。
④ ③に慣れてくると足を動かす感覚とリズムを掴んできます!最後は体は正面のまま足だけ動かす事で完成。
2−3 カッコ良く見せる3つのポイント
1 足をしっかりとまくこと
2 上半身をあまり上下させないこと
3 少し前屈みになること
まだツイストやツーステップなどの基礎と応用が出来ていない方はこちらのブレイクダンスの基礎を学ぶから見て欲しい。
まとめ
ブロンクスはショーケースやルーティンなどで見せるとオールドスクール感が見えて個人的に非常に好きだ。ダンス部の基礎ステップは全て踏めるようになってもらいたい。これだけあればステップには困らない!
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