4歩と聞くと「あの一番簡単なステップか」なんて思っていないだろうか?実は最先端の4歩というのは相当なレベルになっている。しかし、これも基本のうちの一つだ。
順番を覚え、繰り返し行えばすぐに板につく。それでは新しい「4歩」を見ていこう。
1.体幹をフル活用!ブレイクダンスのフットワーク基本ステップ「最新の4歩」
普通の4歩をやった事がない、上手く出来ないという事であればこちらから。
今回の4歩は最初のステップから通常の4歩とは全く違う。必ず動画から見て欲しい。四歩中に1歩を2周させるのがこの4歩の特徴だ。
2.ステップの順番とカッコ良く見せるポイント
2-1 各ポジションのチェック【時計回り】
0 指を立て、片足で腕立て伏せの状態。右足を曲げて浮かせておく
1 右足はお腹の下を通り12時の方向にめがけていく。状態を起こし、右手で床を抑える
2 左右の足を入れ替える
2.5 体重を右から左に移動させながら、左足は外側から1周回す
2.7 完全に体重は左てにのる
3 右足着地しほぼ立った状態になり、もう一度左足は1周させる
3.5 左手→右手の順番でてを着く。右足は回ってくる左足を飛び越えていく
4 もとのポジションに戻る
2-2 練習用GIF動画
2-3 各ポジションのチェック【反時計回り】
0 指を立て、片足で腕立て伏せの状態。左足を曲げて浮かせておく
1 左足はお腹の下を通り12時の方向にめがけていく。状態を起こし、左手で床を抑える
2 左右の足を入れ替える
2.5 体重を左から右に移動させながら、右足は外側から1周回す
2.7 完全に体重は右てに乗る
3 左足着地しほぼ立った状態になり、もう一度右足は1周させる
3.5 右手→左手の順番でてを着く。左足は回ってくる右足を飛び越えていく
4 もとのポジションに戻る
2-4 練習用GIF練習動画
2-5 カッコよく見せる3つのポイント
1 1歩の円を大きくすること
2 1歩する時にしっかり体重を乗せ、滞空時間をつくること
3 なるべく指を立てられると「軽い」印象を持たせることができる
足で円を描く勢いを殺さずに足が回すことができるかで印象がかわる。指を立てる時は突き指に注意して欲しい。練習している間に体幹部も鍛えられるので、効率が良い。
それでは一番よく使われる3歩を見ていこう。bboy doubleuさんの動画もみて勉強しよう。
まとめ
新しい4歩はいかがだっただろうか?普段の4歩とは天と地ほどの差があると思う。1歩で状態が上がってくる時に何かの技に繋げられそうなので、これもしっかりと覚えてもらいたい。
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[…] 進化する!全く新しいブレイクダンスのフロアステップ4歩のやり方 […]
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