エントリーの種類は多ければ多いにこしたことはない、知識はどれだけ多くても損はしないのと同じだ。しかし、いつ、どこで、どのタイミングで出すかが知識を有効に活かしていけるポイントとなる。今回はブレイクダンスを2年経験している中級者が楽しめるようになっている。
よーく目を凝らしてみればできるドロップも沢山あるので是非挑戦してほしい。
前回のドロップ「上級編」を見ていないという事であればこちら。
ブレイクダンスにおけるエントリーはフットワークやトップロックと比べ「ほんの一瞬の動き」だが、何からスタートさせたいかによってエントリーの種類を変える必要がある。沢山エントリーの種類を持っていれば、見ている人も創造できないフットワークの入りなどが演出できるので、是非参考にしてほしい!
1.中級者なら挑戦すべき!ブレイクダンスのエントリー8戦
※最初にページを開くのにもしかしたら時間がかかるかもしれないが、一度開いてしまえば2回目以降はスムーズなはずだ。
1-1 ハンドスレッド
手を輪の形にして、その間に足を通しキックダウンするエントリー!
1-2 クロスダウングラブ
クロスダウンでエントリーした後、首抜きをして足を掴むエントリー!
この後スムーズにスレッドに入れる!
1-3 ニーダウンスピン
左右の足を交互にニーダウンさせて、立膝の状態からスピンしてフロアへエントリー!
この様な膝を使う動きは、初心者にとってはかなりつらい動きだ。
しっかりと膝を守り、長くブレイクダンスを楽しめるようにしよう!
↑の膝パッとは1個売りなので、購入する時は二つ購入することをお勧めする。
1-4 NYフェイク
普段ならニューヨークスタイルからパワーに入るところ、体を裏返しにして腰を前に出した状態でエントリー!
1-5 ワック(W)
この動きの意味を知らないでやるbboyも多いが、エントリーした時に足の形がWになる。
Wack(ダサイ)の頭文字を取ったポーズだ。Dis(disrespect)サインだ。
1-6 アメイジングゴリラ
誰がこのエントリーを想像できたか?肩から直接フロアにエントリーするアメイジングな動きだ!
1-7 ハンドスレッド2
手を着き左右の足を蹴る、ターンをした時に踵を手で持ちその間に足を入れに行くエントリー!
1-8 リボルバー
手を着いたその手でハイチェアー、まさにハイレベル、お客さんもハイな状態だ。
それでは次はフリーズ編に入ろう!単体でフリーズができても入りや2段フリーズなど種類を増やす必要がある。
まとめ
前回の記事に比べできそうな動きも沢山あったと思う。理想のスタートをまず考え、実現するためのエントリーをさらに作っていこう!
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[…] 引出が増える!1週間で出来るブレイクダンスのエントリー中級編8選 […]
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