もしあなたがチェアー力を鍛えるメリットがわからないという事であれば、この記事を絶対に見る必要がある。どんな体制からでもチェアーに入れる事で一つムーブに区切りが生まれ、動きをリセットできる。チェアーに入れば次の技への繋は自由自在になる。今回はブレイクダンスの技を抑えながらチェアーに入る動作を10個紹介しよう。全てできれば中忍だ。
まずチェアーができなという事であればこちらの記事を見て欲しい。
たった8分でブレイクダンスのチェアーで足が上がらない原因を解消
まだまだチェアーがブレてしまって、フットワークから入ると崩れてしまうという事であればこちらの二つの記事で鍛えて欲しい。
チェアーの大切さが実感できる!技からチェアーへの入り10選
まず技をゆっくり再生したいという事であれば、動画キャプチャーを利用すれば好きなタイミングでスロー再生できる。
1−1 フロアトラックスからチェアー
フロアトラックスができない方はフロアとラックスの講座をみてから実践して欲しい。しっかり床を蹴り顎を上げて軸をつくり、素早く回転した後にチェアーを入れる。
1−2 後転からチェアー
後転倒立をして腰が上がった瞬間に空間が生まれるので、チェアーにすぐいに入れり行く。
1−3 腕スレッドチェアー
膝と腕で輪っかを作ったあと、その輪の中に腕を通し、体を倒しながらチェアーに入る。
1ー4 ラビットからチェアー
ワンハンドラビットで一度飛び、足を真っすぐにした状態のまま、チェアーに刺しにいく。足を伸ばしきるとかなり難易度があがる。
※初心者がチェアーをやりすぎると手首を痛めやすい。従って、このようなサポーターを使う事をお勧めする。テーピングを毎回巻くのは練習前、あまりにも面倒だ。
1−5 スワイプスからチェアー
スワイプスができない方は、スワイプスの講座を見た後に実践して欲しい。しっかりキャッチした手に体重を乗せゆっくりとチェアーに入れる。もちろん勢いが強いのでチェアーした時肘に膝をかけに行くとピタっと止まる。
1−6 バックトーマスからチェアー
バックトーマスの入りから、チェアーに一気に入る。講座を見たい方はこちら。スワイプスのキャッチから入る入り方だ。この入り方はかなりカッコいいのでオススメだ。
1−7 ウィンドミルからチェアー
ウィンドミルが全くできない方はこちら。ウィンドミルで特にLAが苦手だとチェアーには入れない。LAが苦手なかたはこちらこの記事は大人気記事になっている。最近この記事を見てウィンドができたという連絡が来た。ニューヨークから入ったとき顎を上げながら入る事で、しっかり後頭部から着けるのでチェアーに入る事ができる。
1−8 Aトラからチェアー
Aトラができない方はこちらの講座を見て後に実践して欲しい。Aトラができない方の多くは、アローがそもそも耐えられない方がいる。まずは筋力から鍛える事をお勧めする。講座ではコツをしっかりレクチャーしているので見て欲しい。
1−9 トーマスからチェアー
トーマスのやり方についてはこちら。最近トーマスを生徒と練習したが、開脚する筋力が必要になるので筋トレをして筋肉をつけながら行って欲しい。最後足を引いたとき少し腰をくの字にするとチェアーに入りやすいので試して欲しい。
1ー10 ドリルからチェアー
最後はドリルチェアーだ。靴の裏を天井に向けることで、頭に体重がしっかりのり軸が作れる。チェアーが強ければ遠心力が強くてもしっかり止まる事ができる。
チェアーに入ってしまって更に動き出したいという方はこちらがオススメ!
まとめ
いかがだっただろうか?チェアーが強い事によってコレだけ多くのメリットが生まれる。トレーニングしないわけにいかなくなったと思う。どの体制からでもブレないチェアー力をしっかり鍛えて欲しい。エアーチェアーも軽々!ブレイクダンスチェアー力を鍛える筋トレ8選
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